ベイスン グルコバイ アマリール オイグルコン 
ダオニール スターシス


このページ掲載品は 病院用医薬品 情報です。
販売は しておりません。


代表的な 糖尿病薬(医療用)
もちろん 他にも 多くの糖尿病薬が存在します。
グルコバイ ベイスン
炭水化物吸収阻害 タイプ
ご飯 麺類 パンなどの 吸収を
抑えます。
写真は ベイスン0.2 グルコバイ100
他の濃度(濃さ)もあります。

お薦めかな?
単独(他の薬と併用しない限り)では まず低血糖も
心配ないですから・・
ダオニール オイグルコン
すい臓刺激タイプ 
なまけているすい臓を刺激して 強制的に
インシュリンを出させます。
SU剤といわれ 古いタイプです。
写真はダオニール2・5 オイグルコン1.25
薬剤師としてもう今の時代は?です。
アマリール1m 3m
新しいタイプのスルフォニル尿素系の
血糖降下薬です(SU薬)

インスリン分泌促進作用は比較的おだやかで、低血糖症や二次無効のリスクが少ないのではと期待されています。
まあ これもSU剤には ちがいないのですが?




個人的主観? SU剤は できるでけ避けるべ



<SU剤 すい臓を刺激して強制的にインシュリンをださせる薬>
 

そもそも 糖尿病は すい臓が バテテきて インシュリン分泌が 不足。

体内の糖の代謝がうまくいかなくなる病気。
(インシュリンは 糖代謝のホルモンです)
大半の人はコレ。

(インシュリンが ちゃんとすい臓からでていても 体が反応しない感受性低下型ものもありますが)

さあ ばててるすい臓に刺激を 与えて(SU剤)むりやりインシュリンを
出させ続けたら やがて さらにばてちゃいます。
(数年から十数年と個人差がありますが注射に)

お医者さんからは もうすい臓からインシュリンは 期待できないので
 注射ってことのなるのです。


アマリールは すい臓を刺激するだけでなく
ちょっとのインシュリンでも 体が 反応するようにも
効きますので 新しいタイプのSU剤とされています。

リスクが 初期型(ダオニールや オイグルコン)より少ないですね。

しかし 軽度 初期なら できるだけ 避けるべき。
 
初期では漢方や吸収阻害剤(ベイスン グルコバイ 巷のお茶類も吸収阻害)
 を試して見るべきです。

漢方(シノミッテルなど)は 大半が 臓器を支えるタイプ。SU剤ではありません。

でも 重症には 間に合いません。
ホームページに シノミッテルが 糖尿の第一選択漢方などと
書いている人もいますが 間違いです。


漢方を選択するとき地黄(ジオウ)という薬草が 
入った処方が いいのですが この薬草は 胃腸障害その他
ちょとばかり トラブルが おきやすいのでご相談後お使いください。
シノミッテルは 地黄は 入っていません。

タイプ千差万別が この病気です。


この病気だけは 相談がいいすよ。

インシュリン注射の人でもアマリールが併用されるのは 感受性のためでしょう。
まあ 医師によって判断はちがうけど。


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