X 細胞自体に働きかけるクスリです。細胞自体の機能を高めるとともに
細胞自体に働きかける? − どこのどの細胞のことでしょう?
全身に?すべての細胞 ってあるわけありません。
ルミンAがすることは 間接的にマクロファージという白血球を活性することです。
以下むつかしので ご興味のある方だけ読んでください。
ルミンAのマクロファージ活性は 間接作用・・
白血球には B細胞といものがあります。このB細胞表面上の糖分分解酵素が活性されその結果 血清タンパク(Gcグロブリン)を
修飾しマクロファ一ジ活性物質をつくり マクロファージを間接的に活性化します。
つまり ルミンAが直接はたらくのは 白血球の中のB細胞ということになります。
×ルミンが生体の免疫系に作用して、細胞を賦活
生体の傷 ケガ修復系に作用してかな? 免疫というと 感染症やアレルギーを連想するけどそっちには弱い。
細胞賦活
マクロファージを活性することで
傷・炎症などでできたのダメ細胞の除去がはやまり 正常な細胞のまわりのゴミ掃除
がされ結果的に 賦活(用)する。
ゴミ細胞除去速度があがると 回復が速まる
「機能を高めるための」という意味です。
×免疫調整作用 「免疫を調整しアレルギー体質を改善する。
アレルギーの諸症状を改善する・体質改善はできない。
×抗体産生の調節(Ig-Eや自己抗体の抑制効果)
ルミンAは ケガ 傷の修復を高める薬 ではケガをして抗体ができる? そんな話きいたことがありません。
アレルギーで起きる炎症などの諸症状の緩和ができが正解で 原因となる抗体まではなかなかとどきません。
抗体 |
病原体の侵入に対して 体は専用の武器をつくり 抗体をつくります。
かぜ インフルエンザなどはそのウイルスの抗体ができることで 治っていきます。
はしかは 一度かかると はしか用の抗体ができるため通常2度目の発病はありません。
しかし 間違った抗体ができると アレルギーやリウマチなど 自己免疫疾患の原因となります。
またケガでは 抗体はつくられません。ですからけがの薬では抗体を操作する免疫中枢には
なかなか届かず、補正(アレルギー体質 自己免疫体質改善)もできません。 |
X甲状腺疾患で使っています。
ヨードを含むため 甲状腺疾患は要注意です。
とくに ヨード制限を受ける橋本病の方は使用しないでください。
△ 血行促進 自律神経に作用
ケガの修復治癒系の一部が上がると 血行はよくなります。
また 休息をした方が治癒系があがるため眠気(自律神経安定)がおきることもあります。
間接作用(マクロファージ活性)のそのまた間接作用です。
必ずおきるものではありません。
△組織細胞を賦活し、その成長を促進させ、細網内皮系の機能を高め
細動脈の血行を旺盛にします。
マクロファージの呑食機能を上げるため ゴミ掃除は促進しますが 成長を促進・とはなんでしょう?
細胞内皮系って マクロファージを含む 食作用(異物を食べる)ことに関係する細胞の総称
生態を守る呑食系細胞やそれに関わるものすべてがあがるわけではありません。
へ
サポートCALL
05014642247
|
|