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血栓解説        

  血栓は 
怪我などで止血が必要な時 出血死を防ぐ有効な手段として
人類が勝ち得た生命をまもる要因です。。

(止血の弱い種は 絶滅していった)
一方 体内で血栓(脳血栓 狭心症など)ができると 
血液循環が止まり 死に至る場合もあります。
 
  血液には  止血目的に 「フィブリノーゲン」 という繊維の元が溶けて
います。
止血など 緊急時に固体化しフィブリンとなって出血箇所を塞ぎます。


血栓を詳しく見てみます。
血栓はフィブリンだけでつくられません。

3種の血栓

 血管の壁に トラブル
コレステロールやカルシムなどの付着により血管が細くなり やがて詰まってしまう。 
 赤血球とフィブリン
対処薬ワーファリン
赤血球とフィブリンで赤い血栓をつくる 
血小板とフィブリン 
対処薬 
アスピリン
パナルジン
プラビックスなど
血小板とフィブリンで白い血栓をつくる 


血管
トラブル
 
主に 血管の壁に付着するトラブル
(カルシウム コレステロール 付着)
対策によい方法があります。
坑酸化が 鍵です。(血管の壁が傷つく第一原因)
漢方薬のなかに血管の壁を柔軟に 保つ薬があります。 
 
管理者の血管(自分でやってみて)
不養生で BMIも高いのに 血管は 10歳ほど若い! 




   


人は血管とともに 老いる!
薬事法上記載できませんが、お悩みの方は ご相談ください。
(アンチエージング・糖尿病・黄斑変性症は血管に由来します)


赤い血栓
赤血球は まだ医学のなぞだらけ
赤い血栓は 赤血球とフィブリンの結合です。
病院では ワーファリンという薬で フィブリンを減らすのですが、?
ちょっと待って下さい!
結合する赤血球の方に細工が できれば血栓はできにくくなりますよね。

矛盾の治療
赤血球の品質向上には 緑黄色食品が 必須です。
ところが ワーファリンを使うと ビタミンKが 入ってくるため
(ビタミンKは ワーファリンの効きを悪くします。)
そこで ビタミンK含有の微小な 緑の薬「松寿仙 がお薦めとなります。
(緑は 赤血球に 脂肪 糖が 付着することを 防いで赤血球膜を良好な状態にします)
 
補足
赤い血は 流れの緩やかな場所で固まります。
流れていないと固まってしまうのは 出血した血液が 固まってしまうことで分ります。
流れの緩やかな場所とは 静脈側です。
恐ろしいのは 不整脈があると心臓(ポンプ)の中で 流れのない場所(うっ血)が生まれます。
ここで 赤血球が 固まるとそのまま脳にとんで脳血栓になることがあるんです。

赤い血栓 
フィブリンを減少させることだけでなく
赤血球とフィブリンの結合は 赤血球側の品質向上ができれば よりリスクが減るのです。

 
白い血栓
カサブタの成分は 主に血小板とフィブリンです。
血小板は 流れの速いところで 固まる性質があります。
おもに 動脈側 圧の高いところです。
圧の高い場所が 傷つくと出血も大きいので 圧が高いほど固まるのは
自然の恵みの一種かもしれません。
一方 高血圧や 動脈硬化で 血管が細いとそこの圧が上がっています。
血小板には 有効な漢方やサプリを 存じません。
アスピリン製剤(バイアスピリン・バファリン)などを 継続服用となります。

アスピリンの量
通常痛み止めのバファリンは 330mg入っています。
血栓防止には 100m程度でよいとされます。
プラビッックス パナルジンなど アスピリンと別ルートで
血小板を減らす薬もあります。 

血小板そのものに よい漢方やサプリは存じませんが
血小板の凝固にも 酸化が関わっています。

抗酸化(からだのさび防止)が 重要な要素になります。



まとめ
対策  
血管壁 漢方薬
抗酸化(コレステロール脂肪対策)
カルシウム対策
 赤い血栓 フィブリン減少(病院)
赤血球品質向上(緑)
 
 白い血栓 血小板減少(病院)
フィブリン減少(病院)
抗酸化 

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